【2025新作比較】シャネルvsディオール「落ちないリップ」徹底検証!ルルージュデュオウルトラトゥニュとルージュディオールオンステージどっちが優秀?

7月にシャネルから「ルルージュデュオ ウルトラトゥニュ」9月にディオールから「ルージュディオールオンステージ」が発売されました。

どちらもブランドの代表するロングラスティングリップで、落ちないリップとしてSNSなどで話題になり欠品状態が続きました。

欠品状態も落ち着き書いやすくなったので、どちらを買うか迷ってる方は参考にしていただけたら嬉しいです。

そこで今回の記事では、どちらが本当に落ちにくいのか?テクスチャーや仕上がりそれぞれのおすすめタイプや何が違うにか比較しながら解説していきます。

これみんな気になっているところじゃない?

実際にどちらも使って落ちないリップなのは、シャネルのルルージュデュオウルトラトゥニュです

でもディオールがダメっていうことじゃないよ。ここからシャネルとディオールの違いについて解説していくよ。

目次

シャネルとディオールの「落ちないリップ」を徹底比較

どちらも”落ちにくい”と話題のリップですが、実はタイプがまったく違います。
まずは、仕上がりの違いについて解説します。

それぞれの特徴と仕上がりの違い

シャネルの「ルルージュデュオウルトラトゥニュ」は、ティントタイプのリキッドリップです。
カラーを唇にしっかり密着させ、その上からグロスのようなツヤを重ねる2ステップタイプです。

一度乾かすとフィルムのように定着し、食事をしてもほとんど色が落ちないのが魅力で、”とにかく色持ち重視”という方におすすめです。

シャネル ルルージュデュオウルトラトゥニュの詳しいレビューはこちら↓↓↓
【落ちないリップ】シャネルル ルージュ デュオ ウルトラ トゥニュ徹底レビュー|色持ち・乾燥・おすすめカラーまとめ

一方ディオールの”ルージュディオールオンステージ”は、ティントではないリッキドルージュタイプです。
軽いテクスチャーで伸びもよく、ひと塗りでしっかり発色します。

ツヤ・マット・ベルベットの3つ仕上がりから選べるのも特徴で、落ちにくさと同時に仕上がりの美しさも楽しめます。

ベルベット仕上げとは、マットとツヤの中間くらいね。なめらかで上品な光沢をまとった仕上がりが特徴です。

ディオール ルージュディオールオンステージの詳しいレビューはこちら↓↓↓
【ディオール落ちにくいリップ】ルージュディオールオンステージ徹底レビュー|色持ち・乾燥・おすすめカラーまとめ

簡単にまとめるとこんな感じです。

スクロールできます
ブランドリップ名種類特徴
シャネルルルージュデュオウルトラトトゥニュティントリップ
(フィルムタイプ)
色が唇にしっかり定着・グロスを重ねる2ステップタイプ
ディオールルージュディオールオンステージリキッドルージュ
(非ティント)
高発色で軽いテクスチャー。ツヤやマットなど質感を選べる

テクスチャー・ツヤ感・フィット感を比較

ルルージュデュオウルトラトゥニュとルージュディオールオンステージは、どちらも”落ちないリップ”として人気がありますが、実際につけてみるとテクスチャーや仕上がりの印象は大きく違います。
ここでは、2つのリップの塗り心地やフィット感、仕上がりの違いを詳しく紹介していきます。

ツヤ感の違い

上の画像はルルージュデュオウルトラトゥニュのカラーのみをのせた状態で、下はグロスを重ねた状態です。
ルルージュデュオウルトラトゥニュのカラーのみだと、ルージュディオールオンステージの方がツヤがありますが、グロスを重ねると一気にルルージュデュオウルトラトゥニュの方がツヤツヤした仕上がりになります。

しっとりとした濡れツヤ感を出したい方には、グロスを重ねたルルージュデュオウルトラトゥニュがおすすめです!

塗り心地・フィット感の違い

ルルージュディオウルトラトゥニュは、さらっとした軽いテクスチャーで、唇にのせるとスーッと”染み込む”ように広がります。まるでカラーが唇に入りこむような感覚で、「塗っている」というよりも”密着”している感じです。

ルージュディオールオンステージは、クリーミーでなめらかな塗り心地で、スルスルとムラなく伸びるてリップクリームのような感触です。フィット感もありながら、シャネルほどカチッとせずに長時間つけても突っ張らないのが魅力です。快適さと落ちにくさのバランスが取れたリップです。

どちらも落ちにくさは共通していますが、仕上がりの印象は全然違います。

仕上がりの印象(上品さ・ナチュラルさなど)

ルルージュディオウルトラトゥニュは、2スッテプタイプのリップでカラーを載せた直後は少しツヤがありますが、乾くと”セミマット”な仕上がりに変化し、時間が経つにつれてさらにマット感が強くなります。
グロスを重ねることで、一気にツヤと立体感がプラスされ、より女性らしい印象になります。グロスを重ねてもヨレず、密着感が増してツヤが長時間持続します。

カラーだけで使うとけっこうマット!しかも乾燥しやすいから、グロスでセットで使うのが絶対おすすめ。

ルージュディオールオンステージ、ひと塗りで完成するツヤリップです。最初からみずみずしい光沢があり、グロスを重ねなくても”自然なツヤ感”が出ます。光をまとったような上品なツヤで、唇の凸凹をなめらかに整えてくれます。ツヤの質感はシャネルよりもややナチュラルよりで、ツヤツヤすぎない控えめな輝きです。

仕上がり別おすすめタイプ

ルルージュディオウルトラトゥニュとルージュディオールオンステージどちらも人気なリップですが、仕上がりの特徴は違います。
ここでは、「ツヤ感」「持続力」「似合う印象」の3つの視点から、それぞれのおすすめタイプを見ていきましょう。

ツヤ感を求めるならディオール

ディオールオンステージはひと塗りで、みずみずしいツヤ感があるリキッドリップです。
軽やかなテクスチャーで、唇の上に自然な光沢をまとわせるような仕上がりが特徴です。
ツヤ系リップによくあるベタつき感が少なく、しっとりとしたツヤ膜が長時間続くのも魅力。
時間が経っても乾燥にくい潤いのあるツヤ感がキープされます。

落ちにくさの実力はどっち?

とにかく落ちにくいで選ぶなら間違いなく、ルルージュデュオウルトラトゥニュ。
時間が経ったり、飲食をするとグロスのツヤ感は落ちてしまいますが、カラーの部分はしっかりと残っています。
ツヤ感がなくなっても、カラーの部分は残っているので、ツヤ感が消えても血色感は保たれているので、顔色がくすんで見えないのが嬉しいですね。

大人の女性に似合うのはどっち?

どちらも”大人の女性”にしっくりなじむリップですが、それぞれが引き出す魅力には少し違いがあります。

ルルージュデュオウルトラトゥニュは、しなやかで上品な大人の女性が似合うイメージ。落ち着きのある発色とツヤを控えた質感が、きちんと感を演出してくれます。仕事の場面やフォーマルなシーンにも自然となじむ凛とした印象のリップです。

ルージュディオールオンステージは、やわらかい優しい雰囲気の方が似合うイメージ。ツヤのある仕上がりが表情を明るく見せて、自然な華やかさをプラスしてくれます。女性らしいやさしさや温かみを引き出したい日におすすめです。

私が好きなのは、ルルージュデュオウルトラトゥニュ

私が好きなのは、ルルージュデュオウルトラトゥニュです。
「落ちないリップ」で比較するなら、断然こちら。どちらも素敵なリップですが、実際に使ってみて感じたそれぞれの良かったところと気になったところをまとめてみました。

ルルージュデュオウルトラトゥニュ

良かったところ
・飲食後でも落ちにくく、カラーがしっかり残ってる
・見た目より乾燥しにくく、長時間つけても快適

気になったところ
・カラーが定着した後に修正ができない
・クレンジングを丁寧にしないと、色素が残りやすい

ルージュディオールオンステージ

良いところ
・ツヤ感がとてもきれいで、上品な仕上がり
・スリムなボディで、口角や輪郭も塗りやすい

気になったところ
・飲食後はツヤもカラーも落ちやすい
・香りが強めで塗った直後は気になる(私は、時間が経つと気にならない)
・乾燥を感じやすい

もともと私がディオールのリップとの相性が良くないのか、時間が経つと乾燥してしまいました。
一度乾燥を感じてしまうと次の日まで影響して、唇の皮がめくれてしまうことも、、、。

まとめ:結論!落ちないのはシャネル

今回の記事ではシャネルのルルージュディオウルトラトゥニュと、ディオールルージュディオールオンステージを比較してみました。どちらも魅力的な”落ちないリップ”ですが、実際に使ってみると仕上がりや使い心地はまったく違います。

とにかく落ちにくさを重視するならルルージュディオウルトラトゥニュがおすすめです。食事をしてもしっかりカラーが残っていて、きちんと感のある上品な仕上がりが続きます。

これからの季節クリスマスプレゼントにもぴったりなリップです。相手のことを想いながら選んでみるのはいいかがでしょうか。きっと喜ばれること間違いないと思います。

どちらにするか迷っている方は絶対ルルージュディオウルトラトゥニュがおすすめです。

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