災害時どれくらいの生理用品を用意していたらいいのかな?
生理用品の使用期限とかあるのかな?
近年、地震や台風、ゲリラ豪雨といった自然災害が増え、ライフラインが停止するケースが多くなっています。特に南海トラフト地震が大きな課題となっている中、防災用品の見直しや準備を始める方も増えているでしょう。
しかし、災害時の備えとして「自分自身のケア」を考える際に、忘れがちなことがあるかもしれません。それは、女性にとって欠かせない生理用品の備蓄です。
お水や食料、懐中電灯などの準備はできていても、いざという時の生理用品を十分に用意できていますか?
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内閣府防災情報ページのQ&Aページにも生理用品の備蓄について記載があります。
災害時に備えてナプキンをどれくらい用意すればよいのか?

災害時の備えとして、最低でも1週間分のナプキンを用意することをおすすめします。具体的な量は個人差がありますが、一般的には以下の目安が参考になります。
最低でも準備しておきたい生理用品
- ナプキン昼用 1日あたり4~6枚が目安。7日分で28~42枚程度。
- ナプキン夜用 1日あたり1~2枚が目安。7日分で7~14枚程度。
- タンポン 1日あたり4~6本が目安。7日分で28~42本程度。
普段から使用しているものと同じ種類やブランドのものを用意することで、安心して使用することができます。災害時はストレスや不安が多いため、使い慣れた生理用品を用意することが重要です。
ナプキンの使用期限は?
ナプキンにも使用期限があります。一般的に、ナプキンの使用期限は製造日から3~5年程度です。
しかし、保管場所や状態によっては、品質が劣化することがあります。
湿気が多い場所や直射日光が当たる場所で保管していると、劣化が早まる可能性がありますので、冷暗所での保管を心がけましょう。
また、定期的に備蓄しているナプキンの期限を確認し、必要に応じて新しいものと交換することが大切です。期限が切れてしまったナプキンを使用すると、肌トラブルやかぶれの原因になることがあるため、注意が必要です。
ナプキン以外にも役立つ生理用品
最近では、ナプキン以外の生理用品の吸水ショーツが注目されています。
吸水ショーツは、ドラッグストアーやネット通販などで購入できる新しいタイプの生理用品です。
吸水ショーツとは?
吸水ショーツとは、ショーツ自体に吸水性の高い素材が組み込まれているアイテムです。
通常のナプキンやタンポンを使用せずに、ショーツ自体が経血を吸収してくれるため、非常に便利です。
特に災害時や避難所生活では、ナプキンやタンポンを交換するのが難しい状況が考えられますが、吸水ショーツを使うことでその負担を軽減できます。
吸水ショーツのメリット、デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 吸水量が多い 再利用が可能 持ち運びが簡単 | 洗濯が必要 乾燥に時間がかかる 初期コストが高い |
Be-A吸水ショーツは超吸収型サニタリーショーツで女性の健康と快適さをサポートするフェムテック製品として注目されています。
約125mlの液体を吸収可能で、使い捨てのサニタリー用品を必要としません。繰り返し洗って使用できるためゴミを減らし、限られた資源を有効活用できます。
また避難所での衛生面や安全性を考慮し、取り替えの手間を軽減するので、多くの人が防災グッズとして役立つと実感しています。
ユニ・チャームから発売されている生理用品メーカーのこだわりがつまったソフィーの本気、吸水ショーツは50mlの液体吸収力を持ち、ナプキンとも併用が可能なこだわりの作りになっています。
災害時、想定外の状況で生理用品が不足することがあります。そんな時に洗って繰り返し使うことの吸水ショーツが強い味方とまります。
持ってると役立つサニタリー用品は?
災害時、ライフラインが断たれてお風呂に入れない状況は十分に想定されます。特に生理中は不快感が増し、衛生面での不安も大きくなります。このような状況下でも、清潔を保つための工夫が必要です。
そんな時に持っておくと安心なのが
災害時に備えて、基本的な生理用品以外にも、いくつかのサニタリー用品を用意しておくと非常に役立ちます。これらの用品は、不便な状況下でも衛生管理をサポートし、心身の健康を維持するのに役立ちます。
生理痛対策として、使い捨てカイロも有効です。腹部を温めることで痛みを和らげる効果があります。
また、鎮痛剤も備えておくと安心です。ただし、使用期限には注意が必要です。 防水性の高いジッパー付き袋も重要なアイテムです。使用済みの生理用品を一時的に保管したり、清潔な衣類を湿気から守るのに役立ちます。また、消臭効果のある小袋やポーチがあれば、使用済み生理用品の臭いを抑えることができます。 さらに、再利用可能な布ナプキンも検討に値します。洗って繰り返し使用できるため、長期の避難生活にも対応できます。ただし、洗濯と乾燥のための設備や場所の確保が必要になります。 これらのサニタリー用品を適切に選択し、コンパクトにまとめておくことで、災害時の不安を軽減し、より快適に過ごすことができるでしょう。
まとめ
災害時の生理対策は、女性にとって非常に重要な課題です。本記事では、ナプキンの備蓄量から代替品の活用方法、衛生管理の工夫、そして役立つサニタリー用品まで、幅広く解説しました。 適切な備えは、災害時の不安を大きく軽減します。最低でも1週間分、できれば2週間分のナプキンを備蓄し、定期的に点検・交換することが重要です。また、代替品として使える身近な素材や、再利用可能な布ナプキンの活用も検討しましょう。
衛生管理においては、限られた資源の中でも工夫次第で清潔さを保つことができます。ウェットティッシュや清潔なタオルを使った部分洗浄、着替えの管理などが有効です。
さらに、携帯用ビデ、抗菌ウェットティッシュ、使い捨てカイロなど、状況に応じた適切なサニタリー用品を準備することで、より快適に過ごすことができます。 最後に、災害時こそ心身の健康管理が重要です。ストレス軽減の工夫や、周囲の人々との協力関係構築も忘れずに。適切な準備と知識があれば、災害時でも自信を持って対処できるはずです。
日頃から意識を高め、自分に合った対策を考えておくことが、いざという時の強い味方となるでしょう。

